将来はイラストレーター志望です。展示のチャンスをつくって東京に行ったり。思ったらすぐひとりで行動してしまうんです。
(深見友香)

09

 この絵は、背景に鮭がいっぱいあるんですが、鮭を擬人化した絵なんです。私、魚介類が苦手で、自分の苦手なものを絵にしてみた作品シリーズをつくってるんです。これは……ウニ。

 マンガとかネットではなく、パネルに描いた平面作品で勝負したいな、と思っているので、展示の機会をつくりたいんです。展示の機会というのは、今は東京や大阪で公募展の情報を見つけて応募して、出品してみたりします。学外での発表は、友人や先生たちとは反応と違うので、刺激になりますね。そこからまた別の展示のお話をいただいたりもしました。

 制作は家のほうが多いです。イヤフォンで音楽聴きながら、紅茶を飲みながら描きます。夜ははかどるんですよねー。

 ちなみに、一人暮らしの家にはマンガがいっぱいあります。もちろん実家にはさらに…(笑)。マンガからは世界観だったり、影響うけてますねー。ペンのタッチとかも参考にしたりします。ちなみに、読むのは少女マンガよりも少年マンガ! 小学校から読んでたのは「少年ジャンプ」、今は「ヤングジャンプ」に「IKKI」、「fellows!」も楽しいです。作品では「はじめの一歩」に「孤高の人」、「イノサン」、「爆音列島」、「乱と灰色の世界」、「坂本ですが?」とか!! 王道も好きですが、きれいだけじゃない、ひとくせありそうなものが好きです。

 あと影響を受けているといえば、映画ですかね。不定期で水曜日に友達と教室を借りて上映会をしてるんですが、「パプリカ」とか「パンズ・ラビリンス」とか見ました。クリスマスには特別編をしたり、大学祭ではみんなでコスプレしたり。サークル感覚で楽しくやっています。

ふかみ ゆか/イラストレーション領域


取材を終えて

取材の前にも本屋に寄って来たという深見さん。好きなマンガの話になると、どんどん出てくる。しっかりと自分の作品の売り込みなどもする意外な野心家でもある。展示や課題とスケジュール管理も彼女独特で、忙しいのを楽んでいる姿勢が印象的でした。(取材日:2014年1月)

おまけ:
忘れないようにスケジュールから大事な物を書き出した切れ端

Loading...

top back