趣味は、展覧会巡りです。1日4つ、5つのギャラリーと美術館をハシゴして見に行きます。知り合いの展覧会が多いんですけどね。
(花田恵理)

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 週1回ぐらいで京都・大阪・兵庫に行っています。京都だと岡崎・三条周辺の先生がやっているギャラリーとか、美術館。大阪は国立国際美術館で、兵庫だと兵庫県立美術館かな。東京にも夜行バスを使って1泊2日で、美術館巡りをしますし、この4年間で香川県の丸亀や金沢、水戸、広島、富山、熊本、瀬戸内に展覧会目当てで行ってきました。

※先生がやっているギャラリー……美術家で本学非常勤講師の岡本光博さんが運営しているKUNST ARZT(クンスト・アルスト)。この岡崎周辺はギャラリーが多い。

 2年生の時、夏休みを利用して、大学の友達とドイツのドクメンタにも遠征しました。会場が広くてまわるのが大変でしたが、ジャネット・カーディフライアン・ガンダー大竹伸朗、好きなアーティストをいっぱい見られて楽しかったです。

※ ドクメンタ……「ドクメンタ(13)/dOCUMENTA(13)」。1955年からドイツのカッセルで開催されている現代美術の国際展。花田さんが行ったのは2012年6月9日~9月16日に開催された13回目。

 あと4年生の夏は先生に誘われて韓国にも展覧会を見に行ったんですが、それがきっかけで韓国の人たちとの交流展を企画するまでに発展しました。他にも台湾にいきました。

自分でもフットワーク軽いな、と思います。ちなみに、瀬戸内と海外以外は一人旅です。
そんなわけで、バイトで稼いだお金はすべて旅費とか交通費に消えています(笑)。

はなだ えり/美術領域4年生

取材を終えて
 花田さんの作品は絵画でも彫刻でもなく、インスタレーションという空間全体を作品とするようなもので、そのつど形や大きさが変化します。内容は展示をする場所自体にアプローチをする作品。ある作品では美術館でおにごっこをしたり、卒業制作では会場となった美術館の所蔵作品を調べたり。そのため、彼女はいろんな場所でいろんな経験をすることが作品のためになる、ということも話していました。真面目で美術に対してとても愛着を持っていると感じました。(取材日2014年1月)

おまけ:
取材時に見せてもらった下の写真は、大阪の国立国際美術館で2011年開催されていた「風穴 もうひとつのコンセプチュアリズム、アジアから」という展覧会に出品していたアーティスト集団The PLAY(プレイ)の一般公開されたパフォーマンスに花田さんが見にいったときの写真。大好きな作家ということで大切な写真なのだとか。

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